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スタッフ紹介

林院長のプロフィール写真

< 院長プロフィール >

林 建一(はやし・けんいち)

日本大学歯学部卒業
千葉大学医学部付属病院口腔外科学講座入局
都内開業医にて勤務
平成20年11月はやしデンタルクリニック開業

【歯科業績】

日本口腔外科学会会員 IATインプラント
CERTIFICATE
FrairitⅡ®/Xive®/インプラントCERTIFICATE

歯科衛生士のイラスト

< 歯科衛生士より >

この度は当院のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

当院ではみなさまの歯の健康を第一に考え、お勤めの方でも通院しやすいようにと土日も休まずに診療を行っております。

最近はお口のケアのサポート製品も充実し、以前と比較すると口内衛生の環境は良くなったと言えます。とはいえ、日々生活するうえで、どんな方にも磨き残しや、ご自分では磨きづらい箇所が 発生してしまいます。
3〜6カ月に一度の定期的な口内チェックをお任せいただければと思います。

歯科技工士のイラスト

< 歯科技工士より >

当院ではクリニックとしては珍しく、院内に技工室を併設しております。

技工室というのは、患者さまの仮歯や義歯、被せものを制作するところですが、クリニックではこれを専門の業者さんに委託していることが多いようです。

院内に技工室があることで、歯科医師と密な連携を取ることができ、患者さまとのやりとりにもタイムラグが発生しません。結果、より患者さまに合ったものを、より早く制作することが可能となり、通院期間の短縮につながっています。
いま、ご自身の歯の被せものがすり減ってきて、合わなくなってきたという方、義歯をお考えの方は、すぐに対応致します。安心してご来院ください。

院長インタビュー

怖くない、痛くない歯医者さん

林院長の写真

歯科医師になったきっかけは?

父が歯科技工士、母が歯科衛生士と、歯科に携わる一家だったというのが大きいですね。それこそ遊ぶおもちゃが歯の模型だったりとかしていて(笑)。
あと子どもながら困っている人を助けたいという思いもありましたし。幼稚園に通う頃には、すでに「歯医者さんになるんだ」と決めていたと思います。

どんな子どもだった?

ものすごいお祭り好きでしたね。祭り囃子をやっていたので、太鼓の音に誘われて外に飛び出していくような(笑)。母もお祭りの季節は困っていたんじゃないでしょうか。
あと、ものを作るのが好きでしたしね、わりと器用なほうだったので。歯の模型で遊んでいたり、細かい作業が好きだったりと、今考えてみると、歯科医師っぽいことをやっていますね(笑)。

むし歯はありました?

まったくないですね。さすがに両親が歯科系なので(笑)。だから歯医者さんに通った記憶もないんですよ。
ただ、通ったことはないんですけど、困っている患者さんがいて、どういう治療をしたとか、両親が話しているのが自然に耳に入ってくる環境で。だからこそ(歯医者さんに対する)怖さがなかったんだと思います。治療の内容、歯医者さんでどういうことをしてくれるのかわかっていましたし、それでどんどん良くなっていく患者さんの話も聞いていましたから。

怖いっていうのは、たとえば何をされるかわからない怖さとか、音だけで想像しちゃうとかそういうことなんだと思うんですけど、僕の場合は治療の内容もわかっていたわけで。そういう経験もあって、いま僕の患者さんには事前にどういう治療をするのか最初に必ずお伝えして、納得していただいてから始めるようにしています。

それと、自分が歯医者に行かなかったぶん余計にそういう患者さんの歯医者さんに対するイメージ、たとえば悲しいですけど(笑)、怖いとか、痛いとか、そういうことは考えていた気がしますね。周りの医者仲間にもそれは考え過ぎだろうと言われることもありましたけど(苦笑)、でも患者さんが痛い思いをするとか、怖い思いをするとか、それはできる限り避けたかったので、いろいろと頭の中でシミュレーションはしていました。いまだにこのクセは抜けないですね。
誰しも最初はそれなりに恐怖心をもっていると思いますので、極力痛くないように治療を進めるという意識でいます。

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お子さまに対しては?

最初からすぐ治療できる子もなかにはいらっしゃいますけど、怖がる子のほうがどうしても多いですよね。ただ、基本的には大人と同じでまずは患者さんに納得してもらうということが大切なんです。
ですからいきなり治療に入るのではなく、最初はコミュニケーションをとって気持ちをほぐしていくというか、大丈夫なんだよと伝えることに心をくだいています。お互いの信頼関係があってこそ治療が上手くいくと思っているので。

やはり大人より時間がかかることも?

多少はありますけど、なんというか子どもになつかれるというか(笑)、道を歩いていてもわりとよく話しかけられるたちなので、けっこうすんなり治療に入れることが多いですよ。なんでしょうね。同じ子どもだと思われているんでしょうか(笑)。
でもリラックスしていただけるなら、それくらいでちょうどいいですね。

お話ししていても親しみやすいですから(笑)。そういえば、さきほどもご紹介の患者さんがいらっしゃっていましたよね。安心して紹介できるというのも、技術の面はもちろん、そういう親しみやすさがあってのことだと思います。

ありがとうございます。開院して10年近くになりますけど、おかげさまでウチに通っていらした方にご紹介していただく患者さんがすごく多いんですよ。ご家族や知人を紹介していただけるというのは、医者冥利に尽きますね。本当にありがたいことです。こちらもその気持ちにお応えしなければならないと気が引き締まります。
これからも大人の患者さんにも、お子さんにも、信頼関係をつくって治療にあたるという方針は貫いていきます。

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怖さを取り除くケアを大事にされていると。痛みのほうはいかがでしょう?

基本的にどの歯医者さんも使っている器具は同じだと思うんですよね。ただ僕の場合は口腔外科にいたので、痛くない麻酔法とか、そういう技術はあるのかなとは思います。口腔外科も手がけているというのは歯科医全体のなかでは珍しいほうだと思います。
たとえば麻酔の痛さは、もちろん個人差もありますし、器具、たとえば針の太さとかそういうものによっても変わってくるんですが、技術的なところで言うと、圧のかけ方、要するに麻酔を流し込むスピードにも大きく影響されるんです。そのあたりは口腔外科で叩き込まれてきましたので、患者さまの痛みは軽減されると思っています。

口腔外科出身なんですね

そうなんです。ですから虫歯を直すとか、一般的な歯科治療のほかに、全身に影響するような大きい病気にも対応できるというのはありますね。
口腔外科にいた経験を生かして、痛みのない治療をするということを最も考えます。

忙しい患者さまも 気軽に立ち寄れる歯医者さん

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治療に時間がかかりそうというイメージもありますよね

そうなんですよ。ですから当院では、患者さんのご希望があれば1回の治療時間を長くして通院回数を減らすとか、そういうことは柔軟に対応しています。
今までは、たとえば1本の虫歯を直すのに2回、3回通わなければならないとか、治療に時間がかかるイメージを持っている方は多いと思うんですよね。仮歯を作ったり、被せものを作ったりという物理的に時間がかかってしまうということもあると思うんですけど。

ただ当院の場合は、院内に技巧室を併設していますので、そこに時間をとられることがない。ですから、患者さんと相談のうえですけど、1回の治療で2本、3本と処置することもあります。ただ、患者さんのコンディションとか虫歯の度合いにもよりますので、まずはご相談いただければと。

反対にゆっくりと時間をかけて治療するのを希望される患者さんもいらっしゃいますし、そこはできる限り患者さんのご希望に沿うように心がけています。
治療計画を立案し、治療期間や方針を患者さんと相談しながら治療を進めていくというのは開業当初から守っています。

患者さまも安心できますね

そう仰ってくださる患者さんが多いですね。
先が見えないというのはどうしても不安になるでしょうし、信頼関係が損なわれてしまいますので、治療計画は必ずお話させていただいています。 同様に、治療費についてもお話させていただいています。
これも先が見えないと不安になってしまいますから。全部治るまでにどれくらいの金額が必要になるか、保険治療だとこれくらいかかります。自費治療だとこれくらいです、というお話は事前にさせていただいております。

急患、たとえば歯が痛くて我慢できないとか、急を要する場合は?

予約の患者さんの間を縫ってという形にはなりますけど、対応はさせていただきます。
そういう対応も含めて「気軽に立ち寄れる歯医者さん」になれればいいなと考えていまして。
ほんのちょっと違和感があるとか、聞いてみたいことがあるとか、そういうことでも遠慮なく当院のドアを開けてもらいたいですね。その小さな違和感が大きな病気に繋がるかもしれませんし、ちょっと聞いてみたことが口内衛生に役立つことだってたくさんありますから。
それでむし歯がなくなるなら、みなさまのお口が健康になるならそれに越したことはありませんから。

歯医者さんとしては患者さまが減ってしまいますが(笑)。

永遠の矛盾ですね(笑)。と、冗談はさておき、患者さんにはむし歯になって痛い思いをしてほしくないんですよ。ずっと自分の歯でおいしい物を食べていただきたい。それが体全体の健康にもつながっていくわけで。
そして3カ月に一度、半年に一度、軽い気持ちで立ち寄ってもらって、歯の健康状態をチェックしてもらえれば、僕はそれでいいかなと思っています。

土日も診療されているんですね?

ええ。土日は夜7時まで診療しています(平日は夜8時まで。水曜日休診)。
20代から40代の患者さんが多くて、どうしても平日はお仕事で忙しいという方が多いんですね。ですから土日も診療してお勤めの方にもちょっとでも来やすくしたいなと思いまして。

土日も診療となると、スタッフの皆さんは大変ですね。

ええ、僕のわがままに付き合わせてしまって申し訳ないと思っています。だから僕にできることは限られていますけど、スタッフの負担を少しでも減らせるようにこれからも色々考えていきたいと思っています。

院内にはキッズスペースもありますね。

ええ。治療前のお子さんが少しでもリラックスできるようにというのもありますし、あとは普段子育てでお忙しいお母さん方も、お子さま連れでも気軽に通院していただけるようにと思いまして。
治療しているあいだは、お子さんを向こうで遊ばせてもらって。キッズスペース目当てのお子さんもいらっしゃいますけど(笑)、そういうのもいいなと。

“気軽に立ち寄れる歯医者さん”を実践されていますね。

まだまだ足りない部分はありますけど、徐々にでも実現したいですね。

殿ヶ谷戸庭園の写真

国分寺駅近くの殿ヶ谷戸庭園。武蔵野の自然の地形を利用した庭園で明るい芝生と湧水池などがあり、四季折々のお花も楽しめる。

先生の得意分野、はやしデンタルクリニックのここはどこにも負けないぞというところはどこでしょう?

歯科医としては、得意分野といいますか、一般歯科から口腔外科、審美までなんでもできる、どの分野でも患者さんに満足していただけるというのが理想だと思いますし、そうなるように努力しています。
あ、あと僕は両利きなんですよ(笑)。左右の手が同じように使えるんです。これがけっこう役に立ちまして、医師が診療台に向かう位置はだいたい決まっているんですが、むし歯の位置によってはちょっと無理のある姿勢になることがあるんですね。
ただ僕は両方同じように使えるので、患者さまに負担をかけることなく、無理のない形で治療を進められるというのはあります。口を大きく引っ張ったりする必要がないですから。

クリニックとしては、繰り返しになりますが、院内技工室がありますので、たとえば海外出張で急がなきゃいけないという方は、急ぎの方の差し歯の作成も可能ですし、そういうところですかね。普通は専門の業者さんに出して出来上がりを待つ時間がかかってしまうんですけど、当院ではすぐに対応できますので、そこは患者さまにも喜ばれています。
あとは差し歯ということで言いますと、歯科技工士と僕とで協力して、色の確認がすぐにできるというメリットもあります。目立たない、周りの歯の色と合わせるのも業者さんとのやりとりで時間がかかったりするんですけど、当院は診療台からほんの数歩で技工室ですので(笑)、その調整も早いですね。

それでは最後にこのインタビューをご覧になっている方に一言お願いします。

はい。当院は国分寺に開院して10年近くになります。その間、本当に多くの患者さまにご来院いただいており、スタッフ一同ありがたく思っております。
今後も、ここ国分寺でみなさまの主治医として、“誰もが気軽に立ち寄れる歯医者さん”を実現して参ります。どんな細かいことでも構いませんので、ちょっとでも気になることがありましたら、遠慮なくご来院ください。

院長の気になる話 素朴な疑問から専門的なお悩みまで、林院長に聞いてみました

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はやしデンタルクリニック

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